「研究室の雰囲気に近い会社」社風や文化に魅力を感じる学生が多数!
株式会社オロの文化と長期インターン!

株式会社オロさんへのインタビュー記事の二回目です!
この回ではオロさんの社風をグループリーダーの黒河さんに聞いたり、学生団体ENTERのイベントを絡めた新卒採用、長期インターン採用についてのお話を人事の小林さんにお聞きします!!

大島
ちなみに、学生としてはお給料や残業時間が気になると思うのですが、そのあたりはいかがでしょう?
黒河さん
給料に関しては、「新卒エンジニアの入社時の給料」という相場だけで見ると、平均よりは低いかもしれないです。
上がり方の特徴としては、年功序列とかってことは全くなく、スキルに応じて上がっていくって感じですね。だから、若いうちで稼いでる方もいます。
なので、入社時の給料は相場より少し低いですが、スキルをあげていけばそれに応じて給料は上がっていくという仕組みです。入社後の上り幅は自分の頑張り(スキル)次第ですね。
あと、残業という面で言えば、僕が入った頃は残業は長かったですが、最近は上場したり、働き方改革から、残業時間は激減してますね。
大島
初任給っていうところだけを見ると他のSIerさんよりも低い中で、入ってくる学生の方は御社の何に魅力を感じて入ってくるんでしょう??
黒河さん
やっぱりうちの強みでもある、スキルがあげられるかどうかってところでしょうか。言い換えると、学ぶべき人がいるか。それと社風ですかね。
大島
どのような社風ですか?
黒河さん
変わった人が多いですね。
でも変わっている人もありのままで伸び伸びと働ける会社だと思います。
会社にいる時間って、人生の中で一番長いんですよね。
今まで生きてきた年数よりも長い上に、一日8時間とか、一日の生活の内、かなりの比率を占めるので、無理する環境ってよくないと思うんです。
「ああ~、会社行きたくねえ、、、」って気持ちにならなくていい、無理しなくていいのがうちの会社の文化です。
大島
社員さん同士で会話はするんですか?
黒河さん
そうですね、します。ご飯行ったりとか。休憩室行って会話したりとか。最近はソファで寝っ転がってたりとかするんですけど。結構うるさい方になるかもしれないです。
「ノリ」って言い方をするとすれば、理系出身の方がイメージしやすいのが、研究室のノリですかね。「あー、論文書かなきゃ」っていうノリで、「あー、仕事しなきゃ」って言い合ったりもします。
大島
ありがとうございます!そんな御社は今後どのように変わっていきそうですか?
黒河さん
まず社員数は増えるかな~。
事業領域が毎年広がってるので、今後1,2年後、3,4倍扱う領域が変わっているとも思いますね~。
うちの会社って「これをやろう!」って分野があるわけではないんですよ。
いろいろな領域に対していろいろな価値を提供していきましょうっていうのが会社の方向性になっているので、例えば、ぼくの事業部と、もう1つの事業部って全くやってることが違うんですよね。
だって、簡単に言えば、広告代理店と、BtoBのクラウドの管理会計システムのベンダーですよ?笑
ふつうだったら一緒じゃないんですよ。
会社としては5万人の企業にしたいって言うのが、社長の思いなので、そのためには、多事業経営していかないと、という雰囲気です。
だから、今だったらソフトウェアがうちのプロダクトとしてなんだかんだ多いんですけど、そもそもソフトウェアの会社ってわけではないので、今後例えば、マイコン使って何かやることも今後はあるかもしれないです。今まではソフトウェアが得意な人が多いから、ソフトウェア開発中心の会社になっているっていうだけで、もしかしたら、スマホメーカーとか始めるかもしれないですね笑
それはないか笑
小林さん
他の社員の方も10年後どうなってますか?って聞かれる時が結構あるんですけど。10年後その時々に合わせてやるよって回答してますね。それが正直なところなので。
黒河さん
そうですね。まあわかんないですからね。逆に10年前に自分が今こうなってることを予測できる人なんてほとんどいないと思うんですよ。
小林さん
その時々のトレンドに合わせて新しいことを出来るっていうのはうちの強みですね。
大島
ここから人事の小林さんに、ご参加いただいたENTERの感想も含めインタビューさせてください!!まずは学生団体ENTERのイベントの魅力を教えてください!
小林さん
長期インターンも、新卒のイベントも、私達が他の媒体とか、企業さんを利用しては接触出来ない学生さんたちが集まっているところだと思いますね!
エンジニアの素養がある学生の方々ってエージェントやweb媒体を使わずに内定先が決まってしまう人達が多いと思うんですね。ENTERさんのイベント参加者の方もほとんどの方があんまり就活系のサービスとか使ってないと思っていて。その中でENTERさんとのつながりがあるからこそ、ENTERさんのイベントにのみ参加されているという状態だと思うので、ここでしか会えない方だということに魅力を感じていますね。
大島
魅力的っていう部分に関しては、学歴や学科などの定量的な部分なのか、性格等の定性的な部分でしょうか?
小林さん
どちらもですね。うちの条件としてエンジニア採用だと情報系の学生さん、もしくはそれに値するスキルがある方というのが条件で上がってくるので、そこがまずクリアしているというのは大きいです。それにプラスして、好きなことや自身の伸ばしたいスキルに対して自発的な行動をとっている人が多いので、きてほしいなと思う方が比較的多いと思います。
大島
今まで長期インターンをやられていた学生さんのエピソードがあれば教えてください!
小林さん
ちょうど福岡の方でインターン(フロントエンド)してもらった方の感想としては、
「周りの技術力が高い」
「2,3カ月ではあるが、成長を感じられた」
「終わってから自分の2,3カ月前のコードを振り返ると、あまりのクソコードに自分で恥ずかしくなるみたいなくらい、成長を感じられた。」
「開発環境がかなり充実している。」
等の意見をいただいてます。
後は、参加してもらったのが、ZACっていう業務基幹システムの開発になるんですけども、「実際のユーザーの声をしっかり聞ける」といった感想もありました。
大島
長期インターンについて教育という面ではいかがでしょうか?
小林さん
社会人の先輩がついてくれますので、心配ないです。基本的には主体的に動かないと、待ちの状態では何も生まれないんですけども、しっかり、「こういうことがやりたい」「こういうことが聞きたい」って言ってくれれば、何でも返ってくる、協力的な環境です。

以上、二回に渡る株式会社オロさんへのインタビューでした!
ENTRANCEでは引き続きIT企業へのインタビュー記事を掲載していきます!

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